「ブラック・ダリア」
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハートネット アーロン・エッカート
ヒラリー・スワンク スカーレット・ヨハンソン
どうもデ・パルマとは相性が悪いみたい。「ミッション・インポッシブル」、「スネーク・アイズ」と同じように今回も期待外れで。
全体的にバランスが悪いです。この作品の中心点がどこなのか、よくわからない。
あと、登場人物の行動の動機が不自然なので、シーンに説得力がない。
伏線を張った所は最後には一応処理されていたので、ぎりぎり作品にはなっていた。
ヒラリー・スワンクは好きなんだけど、今回はミスキャストかな。

ちなみに「ブラック・ダリア」事件は実際起こったもの(今だ未解決)。
被害者の屍体は、腰からきれいに半分に分かれており、口は右の耳から左の耳まで切り裂かれ、悪魔の形相を呈していた、らしいです。
人間の異常性に、恐ろしさと興味を覚えます。
(2008.09.14)
「インサイド・マン」
監督:スパイク・リー
出演:デンゼル・ワシントン クライヴ・オーウェン ウィレム・デフォー ジョディ・フォスター
とりあえず豪華キャスト。ウィレム・デフォーとかジョディ・フォスターをこの役に使う意味がよくわからないぐらい。スパイク・リーの力ってことでしょうか。
始めの方は、演出的にも好きだし、人質犯の行動とか交渉人の駆け引きとか先の読めない展開に心惹かれたのだけれど、だんだん中弛みしていき、最後にはあまり締まりのない終わり方だなあという印象。
おぼろげではあるが予告編の印象で、初見で"あっ"と驚くようなわかりやすい展開を予想していた。きっと何回も観れば初見では見逃した点が多く見つかると思う。そういう期待を込めたくなるような雰囲気の映画だった。
(2008.07.16)
「容疑者 室井慎次」
監督:君塚良一
出演:柳葉敏郎 田中麗奈 哀川翔 八嶋智人 吹越満 柄本明 佐野史郎
なぜか人気のある"踊る"シリーズ。何が面白いんだか、さっぱりわからなかったりする。
今作品もチープな出来栄え。上層部同士の対立のシーンのなんと陳腐なことか。素人目にも違和感満載。
俳優陣は・・・安っぽい脚本のキャラ設定に殺されてました。もったいない。いい俳優ばかりなのに。

ドラマの延長のような映画を観ると、寂しくなる。

(2008.07.05)

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